ごちうさ聖地巡礼記(1) 旅立ち

ごちうさ聖地巡礼記(1) 旅立ち

ごちうさの聖地巡礼に行ってきました

Yuri Chayamachi · 6 minute read

(おことわり)筆者は文章を書くのが苦手なので、本文が読みにくければ写真を中心に楽しんでください。

プロローグ

「ご注文はうさぎですか?」(通称:ごちうさ)という作品について紹介するところからはじめよう。この作品はチノとココアという女の子が、「木組みの街」を舞台に日常を繰り広げる物語だ。登場する女の子たちが可愛いのが何と言ってもごちうさの特徴だが、それに加えて舞台となっている木組みの街の雰囲気が素敵なことも、この作品の大切な要素である。次の画像がごちうさの舞台である。

色とりどりの家が立ち並ぶ、何とも素敵な街ではないだろうか。もし現実に存在するなら行ってみたい、そう思っていた。しかし、現実にモデルとなった場所があった。それは、フランスの東部(Grand Est)にある街、コルマールである。

https://goo.gl/maps/ex7RBATnaPiZDEM49?coh=178571&entry=tt

しかし、存在することがわかっても、フランスである。気軽に行ける場所ではない。だが今回、仲間と一緒に旅行を計画し、無事に行ってくることができた。以下では旅行中に撮ってきた大量の写真を、限られた枚数ながら紹介していきたい。

旅立ち

旅立ちは 2023年4月28日、成田空港である。成田空港といえば羽田空港と並ぶ日本の玄関口であるが、東京都内からはアクセスに1時間程度かかる。交通手段は京成線と成田エクスプレスが代表的だが、今回は全員で成田エクスプレスを使うことにした。成田エクスプレスの電車内で合流しようという算段だ。電車内から行動を共にすることができれば、慣れない空港でも安心度合いが上がる。しかし、ハプニングが起きた。電車内で集合する予定だった4人のうち、1人が仕事が終わらず来れないというのだ。状況を説明すると、一緒に旅行に行く4人のうち、一人は1本遅い飛行機でフランスへ向かい、現地で合流する計画になっていた。しかし、出発は同じ成田空港なので、折角だから電車内で一回会って、一緒に空港まで向かおうということになっていた。その1本遅い飛行機で向かう予定の一人が、電車で合流できないことになってしまった。なので顔を合わせるのは現地ということになった。せめてもの気持ちで、もう一人が予約していた席に、寝そべりを置いて空港まで向かった。

久しぶりの成田空港の印象は、率直に言えば元気がないなというものだった。ゴールデンウィーク初日(あるいは初日前日)にもかかわらず、人があまりおらず、広い手荷物検査場は一部しか使われていなかった。チェックインして手荷物検査を終えた後は、チェックイン後の隔離された空間で出発までの時間を過ごすことになるのだが、こちらもほとんど人がいなかった。

関係ないが、ブランドショップは写真に映える。

全く秋葉原要素がない AKIHABARA という免税店があった。これで良いのか日本。

時刻は午後8時、全員夕飯を食べていないので、出発前に軽くご飯を食べようという話になった。しかし店を探すと開いているのはマクドナルドとスタバだけ。出発前にマクドナルドでこの上ない安心感を求めるのもいいが、話し合った結果スタバになった。

そうこうしているうちに搭乗時間になり、高まる期待を感じながら飛行機に乗り込む。

疲れたので今回はここまで

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